2011/11/04 チャリポタで浅草 [乗り物]
最近もーずっとご無沙汰のチャリ。
で、昨日ですが、思い切って出かけてみた。
そういやつい最近、警察、「自転車は車道、徹底へ」らしいが。
やっと本腰、だろうが、まずあんたらから車道走れよ、と言いたい。
それと、ちゃんとインフラ整備してから取り締まれよ、って感じか。
こちとらこれまでずうぅっっと、基本、車道走ってますから。
ま、ともかく。
いつもフラッと出かける時は目的地、特に決めずに走り出したりします。
とりあえず門仲から永代橋手前を佐賀町方面へ。
で、隅田川大橋渡って水天宮前、小伝馬町、岩本町まで。
ここまで来ちゃうと、秋葉に寄って店覗いたりするんですが。
ふと思いついて本日は右折、浅草橋方面へ。
実は浅草橋、路麺密集地域なんですよね。
一度、じっくり覗いてみたく。
だが、考えてみりゃ本日祝日。
大体の店、お休みです。
丁度お昼時、文殊でも、と思ったが案の定休み。
が、ここまで来たら文殊＠浅草、って手もある（と思いついた）。
実は文殊、ほぼ全店行った事あるんだが、この浅草と浅草橋、未見です。
で、江戸通りをまっつぐ、蔵前抜け、浅草まで。
吾妻橋交差点、目印は松屋です。
しかし、何か凄い人出で。
しかも交差点付近、歩道上からパシャパシャ撮ってる方多数。
何かと思えば。
お〜揃い踏みだぁ〜
ま、こういう光景ですね。
絶好の撮影ポイント、ってとこでしょうか。
さて、文殊＠浅草、こちらが入口（のひとつ）です。
要するに改札出てすぐ横にある「駅そば」なわけですね。
しかしスゴい入口。
大正末期か、昭和初期か、ってー雰囲気です。
で、降りてくと....
目の前に文殊＠浅草、広がってます。
ちなみに浅草線改札側から見るとこんな感じ？
文殊全店中、駅そば濃厚度、トップでしょう。
（馬喰横山の文殊も改札脇ですが、あちらは新しい上、普通に一軒、店建ってる感じなんで。）
このスペースでしかし、律義に券売機置いてあるってーのが。
さらにカウンターの高さ、場所によりマチマチです。
で、いただきました、春菊天そば。
ちょいと麺、茹ですぎ気味。
味は他文殊同様、旨味充実でしたが。
文殊のそばってどっちかと言えば味わって、ゆったり食したいので、このスタイル・雰囲気はやや不向きかも。
ちなみにこの一画、浅草地下商店街なんですが。
近隣の雰囲気、こんな感じです。
この「福ちゃん」も古いんでしょうねぇ。
当然「焼きそば」メインでしょうが、カレーとか、ぶためし、餃子、らーめん....ガッツリ系です、モロ。
他にもいつ発売されたものか不明っぽいDVDやら雑貨やら商ってるお店とか。
入口含め、ここは時代留まってます。
何故か「帝都物語」彷彿とさせます。
銀座線神田駅改札を出たとこに、やっぱしレトロな地下街ありましたが。
今はもう既に亡く。
こんな雰囲気味わえるのは、もうここだけかも。
いやはや。
ともかく一旦外に出て、江戸通りを引き返し。
蔵前橋を渡って両国、森下を抜け、ご帰宅。
なんのかんの言っても、チャリ、早い。
バスや電車だと待ち時間、ありますから。
あと、ずっと地続きで移動するんで、空間的に街を把握できるんで。
距離とか方向とか、身体に実データとして記憶されるのが面白いです。
チャリの一番のメリット、かな。
が、走行距離こんなもん。
もうちょい頑張らんと健康的には？かも。
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