2017/07/28 市民ケーン [映画]
さて、本日はコチラです。
100均DVDは如何に、ですね。
某キャン◯◯でふと見かけ、ご購入。
此れ、です。

「死ぬまでに観たい」かどうかは別として、ジャケも意外とキチンw

裏面には内容説明も有り。3カ国語(英語、日本語、韓国語)対応。

DVD本体もいちおキチンと作ってる。んん〜......
ま、殆どディズニーアニメ多、だたのだが。
少数旧名作、有た中からチョイス。
確かDVD在庫は無かたよな、の此方を。
で、鑑賞して見れば。
またく問題無いです、普通にビデオソフトですね。
どーゆー経緯で100円で販売可能なのか?
謎です(訝)
2017/05/04 ダーティ・ハリーDVD5枚組セット [映画]
さて、本日ですが、コチラです。
激安DVDセット入手、ですね。
いきなり話は変わるが、本日「スター・ウォーズの日」らしく。
ま、其れは其れとしてw
閑話休題。

詳しいことは解らんが.....ま、定価でも此のお値段のお買得品?

一応、アウトレットと銘打ってるが、何と此のお値段w もう1セット、有った。
昨日入手のコチラ。
ダーティ・ハリーDVD5枚組セット、ですね。
行徳駅前・SEIYU内・某書店のワゴンセールで発見。
即、買いでした。
ま、オンエア録画したもの無いわけぢゃないが。
シリーズ全部揃てるとは言い難く。
ま、お手頃なんで。
こゆーのは、ネット上で直ぐ見つかるものでも無く。
現場で偶々巡り合う、てのが面白いですよね。
よい買物でした。
出来れば、GW中に見直してみたいもんです。
2016/03/11 海街diary [映画]
さて、本日ですが、コチラで。

「海街diary」DVD、やと鑑賞です。
公開時に行きたかたものの、諸々で叶わず。
ま、諸々賞取ったりしてるが。
其れは、其れw

映画のキャッチフレーズは「家族を捨てた父が、のこしてくれた家族。」だそで。
原作と映画の関係ってのは、言い古された事だが。
まぁ、かなり乖離してるって事すよね。
で。
『カリフォルニア物語』で、後頭部を思いきしぶん殴られたコアな吉田秋生フェチとしては。
「此れは此れとして、原作のディープな世界を楽しもうぜ」って事すかね。
特に『ラヴァーズ・キス』は必読、か。
どうもご馳走さまでした。
2015/10/27 おさらいスター・ウォーズ [映画]
さて、本日のお題ですが、コチラです。

『新作公開に備え、おさらいスター・ウォーズ!』ですね。
ま、言うまでも無く、だが。
12/18公開の最新作「フォースの覚醒」に備えて。
暫くご無沙汰だた此れまでの公開作、復習思い立ち。
で、手持ちのDVD(ってか録画ですが)はと.....
『スター・ウォーズ 特別篇』(エピソード4)
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲 特別篇』(エピソード5)
『スター・ウォーズ ジェダイの復讐 特別篇』(エピソード6)
は、有る。
で、
『スター・ウォーズ ファントム・メナス』(エピソード1)
は、市販VHS(笑)で所有。
ところが
『スター・ウォーズ クローンの攻撃』(エピソード2)
『スター・ウォーズ シスの復讐』(エピソード3)
此の二作、何処探しても無い。
で、さそく。
Amazonの出番です(^o^)
パと検索して、ポチッとな。
危険な時代になたもんです(^O^)

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー DVD-BOX<3枚組> (初回生産限定)4,122円也。
『スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー DVD-BOX<3枚組> (初回生産限定) 』
てのを入手。
で、わかったのだが。
2と3は見てないね、またく見てない。
よって、
・アナキンの母の死なんて知らない。
・パドメとアナキンの結婚なんて知らない。
・アナキンのダース・ヴェイダー化なんて知らない。
訳でした。
ま、新作見る前にきちんと復習(予習?)できてちゃんちゃん、の一幕でした。
2015/07/27 鎮魂のゴジラ [映画]
さて、本日ですが。



コチラになります、『ゴジラ』ですね。

何かフルカラーだが、実際はモノクロです。
久々に、映画のお題では御座いますが。
言うまでもなく日本、いや世界映画史上の名作、ですね。
実は、つい先日の日曜日経紙上で特集記事、読んで。
「そいや、ゴジラ、きちと最後まで観た事無かた」の思い出した次第です。

2015年7月26日 日経新聞
で、さそく。
自宅DVDコレクションから引っ張り出してきた1枚。
確か相当以前、BSで放映されたの、録画したもんです。
ま、内容等詳細はコチラ、参照で。
で。
じくり、と見てみましたが。
単なる「怪獣映画」では無いです。
上記日経特集記事内にも、川本三郎が語っていたが。
多分、反戦映画、反核、或は反米、嫌戦争映画、だろうか。
何せ公開された1954年って、まだ終戦後9年。
当時、世間を騒がせていたのは、水爆実験で被爆した第五福竜丸。
一体、監督の本多猪四郎は、本当はゴジラを何に準えたのだろうか。
興味は尽きません。

勝鬨橋を破壊し、再び海へと去っていくが、その後......
2013/08/22 昭和が明るかった頃 [映画]
先日読み終わった本のお話。

関川夏央著、「昭和が明るかった頃」です。

『吉永小百合の出る映画は、なぜつまらないか』。
冒頭にですね、いきなりこー問われる訳です。
確かに。
彼女の代表作は多分「キューポラのある街」だと思うが。
しかし、それ以外にと問われると.....中々出てこない。
大女優、と言われる人なのに。
考えてみれば、不思議です。
最も映画に限って言えば、と言う事だが。
私的には吉永小百合は断然、『夢千代日記』のお人であらせられる。
(もひとつ加えるなら『国境のない伝記』だろう)
関川夏央も言うところの
・出演映画に特徴的な「ある種の過剰さ」
がなく、
・中心に座って、回りの人間の物語が進んでいくのを見守る
的な姿勢が、ホントは実に吉永小百合的、なのかも知れない。
冒頭の著作は、吉永小百合の他、石原裕次郎他、多くのスター出演の日活社史といった趣もあるが。
ま、それはさておき。
改めて吉永小百合的魅力振り返ろうと。
ごそごそと以前録画したDVD引っ張り出し。
見続けて既に三日目。
何せ
『夢千代日記』(第1回〜第5回)
『続・夢千代日記』(第1回〜第5回)
『新・夢千代日記』(第1回〜第10回)
随分シリーズ化したものです。
1話大体45分、見始めると大概最終回まで見てしまうので。
...寝不足です。
2013/05/30 ローマの休日、あれこれ [映画]
ただいまreading中の本、コチラ『大人のための「ローマの休日」講義』。


ローマの休日、と言えばオードリー。
(って、あのピンク野郎ぢゃないよ勿論)。
で、ありがちな女優論っぽい内容、ではなく。
この映画、いかに緻密な造り、構成、狙いがあったのか等、実に興味深い内容ではあるのだが。
実は「えっ、知らなかった(いまさら)!!」ってのが、本題です。
1953年製作のこのアメリカ映画、同年のアカデミー賞で、
・新人オードリーが最優秀主演女優賞。
・イアン・マクラレン・ハンターが最優秀脚本賞。
・イディス・ヘッドが最優秀衣装デザイン賞。
それぞれ受賞してるんだが。
問題は脚本家、イアン・マクラレン・ハンター。
実はこれ仮名(ってか、友人の名前?)で、実際書いたのはダルトン・トランボなんです。
ダルトン・トランボっていえば、私的には何と言っても『ジョニーは戦場にいった』なんだが。
まさか『ローマの休日』書いてたとは。
...知らなんだ、いまさらだが。
何故仮名?なのは、要は「赤狩り」で実名活動が難しかった。
(赤狩り、しかも映画界っていや、名作?『追憶』に詳しいが、ま、それも置いとくとして)
で、しかも賞取っちゃったわけだからなおさら本名出せず。
って事だった、らしい。
その後(っても1993年!)、アカデミー賞選考委員会はドルトン・トランボへ最優秀脚本賞を贈呈している、との由。
やれやれ。
(村上春樹ではありませんが)
2013/05/02 「寅さん」考 [映画]
本日の日経、15段広告。
いやぁ〜、久しぶりです、映画カテゴリー。


で、言わずもがな。
パッと見、すぐわかります「あっ、寅さんね!」。
で、最初はDVDの広告か、と思ったら。
...WOWOWでしたね。
「男はつらいよ」全49話一挙放送、っていう。
男はつらいよ。
もちろん、知ってます。
が、まともに見た事ないっす。
だからって今からWOWOW入ろうとは思わんが。
でもマドンナにフォーカスした、ってのが肝でしょうね、この広告の。
「寅次郎が恋したマドンナたち」。
寅さん、と言えばマドンナ。
でも、これ見るとリリー(浅丘ルリ子)の登場回数って、かなり多くない?
2012/06/04 デッカード再び? [映画]
先日のニュース。

思わず「おおっ」て感じか。
リドリー・スコット監督、コチラ情報によれば続編を考えてるらしい。
そう、あの「ブレードランナー」です。
同監督、「先週ブレードランナー続編の初顔合わせを開始した」と語ってるそうで。
となると、こりゃ本気のようだ。
が、主人公はデッカードではなく。
どうやら「女性主人公」らしい。
しかし大ヒット作の続編ってーと、コケる例も多々ありありで。
是非ココは「ターミネーター」ばりの迫力を熱望します。

ファーストシーン、あの奇妙にオリエンタルな空撮夜景は中々衝撃的でした、当時。
2012/01/25 かもめ食堂 [映画]
一昨日、飲みながら見るともなく見てたテレビ。

と、始まったのがこの映画。
BS、でしたね。

「かもめ食堂」。
タイトルは勿論、知ってた。
が、未見。
あまり興味無かった、っちゅうのが正直なところ、か。
で、何気なく見始めたら、最後まで見てしまった。
特に大きなドラマがある訳でなく。
出演者もえらいビッグネーム、という訳でもないが。
でも、濃いですね、この3人は。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ですからね。
ほんと、濃いです。
小林聡美、と言えば。
数年前に放映されてたテレビドラマ「神はサイコロを振らない」、思い出します。
原作、大石英司の同名作品で、結構面白く読めましたが。
でもこれ、テレビドラマ化は相当キツいんじゃないのか、と思ってたんですが。
ま、テレビでもそれなりに楽しめましたね。
やはり、小林聡美の存在感(演技力?)が大きかったんじゃないでしょうか。
何せ行方不明だった旅客機が10年後に突然戻ってくる、って話ですから。
何らかの「リアルさ」を感じさせる要素が無いと、単なる荒唐無稽話で終わっちゃいますから。
で、その「リアルさ」の主柱が、小林聡美演じるところの黛ヤス子だったのでは。
「あ〜、いるよなぁ〜こーゆー人、ぜったい」って感じか。
で、かもめ食堂。
多分ここでも、同様の役割を担ってたところが、面白かった肝、のような気が。
他のお二人も、そーゆー意味では圧倒的にリアルな存在感、ありますし。
リアル、って言えば、店内のシーンで小林聡美と片桐はいりが会話してるシーンで。
声が反響してるんですよね。
だ〜れも客いない店内で。
よくある、引っ越したばかりの何もない部屋で越え出すと「ウワ〜ン」って感じ。
あの、感じです。
何故かそのシーンで、妙にリアルというか、ノンフィクションを感じたんですよね。
DVDも出てるようだし。
ちょっと再見したい、って気もします。