2010/03/09 美学屋 [食いもの]
先日友人と行った「トナリ」と同じ並びにある。
もっともこちら、オープンしたのは2004年とのことなので。
美学屋。
ラーメン店のネーミングとしては、そーとー「尖った」部類でしょう、きっと。
今日、たまたま前を通りかかったら、だ〜れも並んでない。
で、オープン6年後にして初訪問です。
ま、いつか行ってみようと思ってて、見るといつも行列状態で。
今回、やっと「機が熟した」か?
確か「塩」が有名で、そーいや券売機にも塩のところに「人気」みたいなコメント入ってるんで。
迷わず「塩」です。
塩らーめん、750円也。
カウンター前の壁にいろいろ書いてあります、いわゆる「うんちく」?
曰く、無化調、鶏ベースに昆布、煮干しを加えた....等々。
スープ一口飲んだ瞬間、魚系感じましたが、これでしたか。
このお店も仕事、丁寧ですね。
ご主人と、多分奥さんのタッグで進行されてるようです。
どこかで読んだように、一杯分づつ、スープを温めて出してるようです。
麺は細麺で、中太も選べるようですが、塩ならやはり細麺だと思う。
でも、次、機会あれば中太も試してみたい気も。
このスープ、そんな強さがあります。
全体的に尖った部分ないですが、バランス、見事です。
やさしい、身体にうれしい塩らーめん、って感じでした。
言うまでもなく、お二人のオペレーションもグッド。
ラーメン店として(ラーメンそのものも)タイプ、全然違いますが、何故か「こうかいぼう」彷彿とさせる雰囲気がありましたね。
お客さんとの会話聞いてると、常連さんもかなりいる様子。
「あ〜、ちょっと肌寒い?」てな日にでも、また、お邪魔したいと思います。
美学屋
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